2017-07

Latest Entries

アシタスイッチ考察最終回 ~未来につながる珠玉の名言~



 さて、

 2012年4月から2013年3月まで1年間続いてきた『アシタスイッチ』。

 この回を持って

 最 終 回

 となります。

 分かれ道

 放送は全49回に及び、45組以上の対談がこのアシタスイッチで交わされました。

 

 対談のゲストやテーマは様々。

 ゲストには、共演関係の方だったり血のつながった兄弟という組み合わせ、全くの初対面ということも。

 ゲストの年代も、若い人から年を重ねた人まで様々。

 中にはかなりの大御所がゲストで驚いたこともありました。


 テーマも、「生き方」「結婚」「仕事」など多くのテーマを扱ってきました。

 詳しい内容も、ゲスト同士共感し合ったり激しい議論を酌み交わしたりといろいろ……

 経験豊富な人からご教授をいただく内容も度々ありました。

  
 もちろんその中で生まれた名言も数多くあります。

 「輝くヒントは自分の中にある」

 をはじめとする、

 「簡単に人を愛するどうのと言ってはいけない」

 「家族だからこそ言えることもある」

 などなど、その人だからこそ言える名言が残されています。


 また、田辺誠一さんを中心とするMCの方々も忘れてはいけません。

 時には重苦しい雰囲気での清涼剤として、時にはほっと一息つかせるオチ担当として……

 たまにちょっと暴走するときもありました(笑)

 それでも、MCの存在によって対談を一層引き立たせた、と思います。
 
 


 「2人で真剣に話し合う」というこのような素晴らしい番組が、わずか1年で終わってしまうことを残念に思います。

 視聴者としては5月ごろから、ブログの考察として始めたのは9月ごろから……

 この『アシタスイッチ』の視聴・考察を通して、自身も精神的にかなり成長したという実感を持っています。

 何事にも感謝の気持ちを持って取り組むこと……

 周りから支えられて自分があるのを知ること……

 いろいろ得られるものはあったと思います。

 未来の扉

 最後はやはり、このアシタスイッチのMCを務めていただいた田辺誠一さんの言葉で締めていただきましょう。

 「このアシタスイッチで語られた内容が、5年後・10年後スイッチに(なっていく)……」
 By.田辺誠一


 アシタスイッチが終わっても、アシタは永遠に続いていきます。

 この番組が残していった名言は、未来のあなたを変えるスイッチとなってくれるでしょう。








 番組MC・番組ゲスト・番組スタッフ……そしてスポンサー「FANCL」の皆様。

 1年間『アシタスイッチ』の提供、ありがとうございました。







 
 さて、次回から始まる新番組は?

 え?『旅ずきんちゃん』?各地を旅しつつ女子会する?

 出演者は友近・バービー・小原正子……行先は愛媛……


 女子会ってだけで男子お断りみたいな雰囲気ですが(笑)

 百聞は一見に如かず、1回目は見ましょう。4月7日(日)11:45からです。
 

アシタスイッチ考察 ~子供に自己肯定感を持たせる~



 さて、

 今回のゲストは、アイドル・国分太一さんと作家・乙武洋匡(おとたけひろただ)さん。

 映画での共演をきっかけに知り合った2人。

 今だからわかる父親の愛情と、待ち受ける育児の不安について語り合いました。

 分かれ道

 国分太一さんの紹介
 乙武洋匡さんの紹介



 まず話し始めたのは、国分さん。

 いまでこそジャニーズのトップアイドルとして活躍していますが、その過程は厳しいものでした。


 国分さんがアイドルになったのは、彼が中学生のころ。

 中学卒業時点で本格的にアイドルを目指し始めました。

 しかし、経歴が中卒になることを許さなかった父親と激しく対立。勘当同然の状態になり、アイドルに進む道を選びました。

 その後、デビュー当時はたくさん来ていた仕事も年がたつにつれ減っていき、約7年間不遇の時期に。

 両親からの援助もなく苦しい生活だった半面、援助のないことがアイドルを貫く「意地」として心の支えになったと話します。

  
 長らく続いていた父親との対立も、ある出来事から考え直し始めます。

 それは国分さんの初舞台での出来事。

 初舞台という記念すべき出来事に、両親を呼んで見てもらおうと思い、両親を招待。

 我が子の初舞台に緊張してほとんど見られなかった父親ですが、エンディングの時には大拍手。

 舞台側から拍手を送る父親を見たとき、国分さんは父親の大きな愛情を感じたと言います。

 その後、父親と酒を酌み交わしていろいろ本音を話し合い、和解。

 昔の父の厳しさも深い愛情故で、何気なく自分を支えてくれた……としみじみに語ります。

 また、その時に話し合うことの大切さを知ったそうです。

 ハート

 
 話は変わって、今度は乙武洋匡さんの方。

 有名作『五体不満足』でも知られる通り、乙武さんは四肢(両手両足)を持たない障害を生まれつき抱えています。

 普通の人よりも不便な体であるにも関わらず、乙武さんは、この体を与えてくれた両親に絶大な感謝を持っていると言います。

 それは、日ごろの行動に表れていた父親の愛情表現から。

 朝起きてきたら子供に「愛してるよ」。

 おはようの次には「愛してるよ」。

 ちょっと日本人にはあまりいない愛情表現ですが、愛情いっぱいだったのは一目瞭然。

 そんな父親の愛情を受けて育ったため、自分に自信が持てるようになったと言います。

 
 通常、障害者というのはなにかと責められるようなことを言われがち。

 そのような言葉は、相手の自信を無くしてしまいます。

 しかし、逆に相手にたっぷり愛情を与えることで、自分に対する自信「自己肯定感」を大きくすることができます。

 愛情をたっぷり与える……というのは、おそらく過保護とは違う。

 物理的な愛情(なんでも与えてあげる)ではなく、精神的な愛情(子供といろいろ話をしてあげる)が必要なのでしょう。

 子供に対する愛情を、行動・口調・態度で示してあげるのが重要。

 経験


 
 話は、今後の未来について。

 2人の子供を持つ乙武さんですが、長男が生まれてきた当時は大きな悩みがありました。

 普通なら親としてできることはたくさんあります。

 おむつを替える・お風呂に入れてあげる・抱っこする……

 しかし、乙武さんにはそれができない。

 両手両足がない故に。

 
 子供を持つまでは、自分ができないことを他人の力で補ってもらえばよかった。

 移動は電動車椅子で、書類作業はパソコンなどで、その他いろいろなことも他の人に……

 いろいろ便利なものがある現在、物・人に頼れば一通りの生活は歩める。

 それまで乙武さん自身は「与えられる」存在だったのです。

 
 子供を持って、自分が「与えられる」存在から「与える」存在になった。
 
 できることなら、自分だけの力で子供を教育してあげたい。

 でも、できない。

 何かしてあげたいのにできない……その苦しみはどれだけ大きいことか。

 育児が始まった当時、その悩みで絶望感を感じていたとのこと。

 絶望

 そんな乙武さんに、彼の妻が

 「乙武さんの手足がないのがわかってるので、乙武さんが子供のことでお手伝いできなくてもイライラしない」

 と言ったことで、乙武さんは自身の役割を自覚。

 曰く、

 「物理的なことは何もできないけど、精神的に子供たちをケアしてあげたい」

 と。

 

 普通の夫婦にだって、妻にできて夫にできないこと(あるいはその逆)はあります。

 夫は子供に直接母乳なんてあげられないし、妻だって力が弱ければ肩車などは難しいでしょう。

 最近は夫婦2人とも仕事の場合もありますが、昔は夫が仕事・妻が家事の役割を担っていました。

 自分にできないことは重要ではありません。

 自分ができることを模索することが重要なのだと思います。

 乙武さんも、自分の父と同じように「自己肯定感」を与えるよう頑張りたいと言います。

 未来の扉

 子供に自己肯定感を与える……

 それが、明日につながるかもしれません。



 次回は、今までの名言を巡ろうスペシャル。

 総集編とも言っていいでしょう。

 ……なんか最終回っぽく聞こえるんだけど……え?

 



 
 

アシタスイッチ考察 ~結婚生活の我慢が自身を成長させる~



 さて、

 今回のゲストは前回に引き続き、歌舞伎役者・市川海老蔵さんと俳優・小泉孝太郎さんです。

 前回は自身の生い立ち・仕事の内容について語った2人ですが、今回は結婚・趣味などプライベートな部分について語りました。


 分かれ道

 市川海老蔵さんの紹介
 小泉孝太郎さんの紹介


 今回の始まりは結婚の話から。

 市川さんは、2010年にキャスター・小林真央さんと結婚、2011年に1児の娘を産んでいます。

 同じ時期に暴行事件もあってか、2010年を境に市川さんの態度が丸くなったと2人とも話します。

 精神的に成長したとでも言いましょうか。


 その変化の理由は、「結婚生活」にあります。

 結婚生活は、妻(夫)という結婚前までの家族とは違う人と過ごさなければならない。

 当然、夫婦だろうとそれぞれ違う家族のもとで育ってきましたから、価値観が異なる。

 目玉焼きにはソースをかけるか醤油をかけるか……

 お菓子はキノコの山かタケノコの里か……

 些細なところ・いろんなところでその違いは出てきます。

 
 そして、その違いはお互いに埋め合わなければいけない。

 相手の価値観に合わせる、という我慢が必要なのです。

 「我慢」は効率を求める現代では何かと嫌われがちですが、結婚生活で出てくる我慢は自身の成長につながります。

 他人の価値観を知りつつそれを受け入れることは、コミュニケーション力が問われる現代社会において大切。

 自分の思うままにやりたいと考える姿勢では、相手とのコミュニケーションも取れません。

 ハート

 さらに、子供ができれば自分のための時間を割いて子供にかまってあげる我慢も必要になります。

 市川さんも子供ができてから、いろいろとタイムスケジュールが変わったとのこと。

 子供が生まれるまでは7時に起きて自分の仕事をやっていましたが、今は早めに起きて自分の仕事をしてから子供との時間を取るそうです。

 いわゆる、スタイルの変化というやつです。

 それもまた自身の成長につながっていると思います。



 対して、小泉さんはまだ独身。

 その理由は「出会いがない」こと。

 人としての出会いはあるし、恋愛対象としての出会いもありますが、結婚を考えるほどの人に出会えない……と話します。

 また、30代になって(現在34歳)仕事一筋になってしまい、それほど結婚に興味がないとも。

 
 その思いの根底は、「結婚によって今の自分が失われてしまうかもしれない」ことだと思います。

 結婚生活で得るものはあるのですが、当然失うものもあります。

 自分のための時間・自分の思い通りに行動すること……

 1人でできることが増えているだけに、失うものの方が大きいと考える人が多いでしょう。


 MCの田辺さん曰く、

 「結婚で失うものより得るものの方が大きいと思う時が結婚するとき」

 と話します。

 それこそ、ビビビッと電流が走るくらいじゃないと難しいかも? 

 電流走る……!

 市川さんが現妻と出会った時は、「自分はこの人と結婚するんだ」と予知するほどだったと言います。

 漫画やドラマで言う"運命の出会い"ですが、仕事一筋で出会えるかどうか……

 出会いの場を増やすなど積極的な行動が結局必要なのでしょう。



 未来の扉

 結婚生活で出てくる我慢を知る……

 それが、明日につながるかもしれません。


 次回のゲストは、乙武洋匡×国分太一の御二方。

 映画で共演する者同士だとか?


 


 

アシタスイッチ考察 ~親との距離を近づける~



 さて、
 
 今回のゲストは、歌舞伎役者・市川海老蔵さんと俳優・小泉孝太郎さん。

 代々受け継がれたものを背負う苦悩と葛藤、そんな血筋の長男である2人が語り合いました。


 分かれ道

 市川海老蔵さんの紹介
 小泉孝太郎さんの紹介


 まず、ゲストの2人について軽く紹介。

 市川海老蔵さんは、歌舞伎役者の血筋。2013年2月に父・市川團十郎さんが亡くなり、近いうちに「市川團十郎」を襲名する予定です。

 小泉孝太郎さんは、政治家の血筋。曾祖父くらいから父・小泉純一郎元総理大臣までにわたって政治家の家族でしたが、自身は俳優として活動をしています。

 
 2人とも『代々続く血筋の長男』という共通点を持っていましたが、違うのはそれぞれの歩み方。

 市川さんは歌舞伎役者を継いでいき、

 小泉さんは血筋に縛られず俳優という新しい道へ行きました。



 その違いは、それぞれの父による影響から。


 市川さんには、父から何も言われることなく「長男として跡を継げ」という無言の重圧が。

 12代という歴史の長さもあるのでしょう、そのプレッシャーはとても大きなものでした。

 そのプレッシャーは、公演初日前に逃げ出してしまうほど。

 自分にできるのかという不安、「市川團十郎の長男」という周囲の大きな期待……

 私たち凡人が推し量れるものではありません。

 
 対して小泉さんは、父から「自分の道を見つけろ」と言われて育ちました。

 政治家以外の道を歩むことに対して容認し、プレッシャーを小さくしてあげたのです。

 小泉孝太郎さん曰く、

 「父のようになるのは無理だ」

 と思っていたそうですから、継がなければならないと言われたらプレッシャーは絶大だったでしょう。

 zasetu.jpg
 
 結局のところ、父の振る舞い方が2人の道を変えたのです。

 市川さんも「歌舞伎役者を継がなくてよい」と言われたら、別の道を歩んだかもしれない。

 小泉さんも「政治家を継げ」と言われたら、政治家になっていたかもしれない。

 父とは、それほどに重要で大きな存在。

 何気ない言葉が子供の人生を変えることも多々あります。

 慎重にとは言わなくとも、正しい道を示してやりたいものです。

 

 紹介でも話した通り、市川さんの父は2013年2月に亡くなりました。

 自分に対して厳しい言葉を吐いた父でしたが、いなくなってしまうとなんだか寂しい……

 そう市川さんはつぶやきます。

 
 「覚悟がなかった」とも話す市川さん。

 今回の死はとても急で、いつもの様子からは病状が悪化する様子は見られませんでした。

 それが、危篤の話を聞いて父と話をしたすぐに亡くなってしまいました。

 そのため、市川さんは「まさかこんなに早く死んでしまうとは……」と語ります。

 俺の屍を超えていけ

 人間とは不思議なもので、存在するものには文句をつけますが、それがなくなってしまうと非常に懐かしく悲しく感じます。

 昔はあったけど今にはないものが見えてくるわけですね。

 それか、今あるものが永遠にあり続けると考えるからでしょうか?

 何にしても、今あるものの偉大さはそれがなくなってからしか味わえないわけです。

 
 その感情は物でも人でも同じで、親に関しては特に表れます。

 よく、親を亡くした人が「親って実はありがたかったんだな」と語ります。

 『親孝行のしたいときに親はなし』というのは実は逆で、『親のいないときに親孝行がしたくなる』のです。

 だから、親のいる間に親のありがたみを感じるのは非常に難しい。

 
 市川さんは、まだ父のいる小泉さんへ、

 「少しでもいいから父と接する時間を増やすべきだ」

 としみじみに語ります。


 まだ話したいことがたくさんあった。

 まだ聞きたいことがたくさんあった。

 学びたいことが、喧嘩したいことが、まだまだたくさんあった。



 でも、もういない。

 宇宙



 親はいつかいなくなってしまう。

 自分の覚悟とか、思いに関わらず突然に。

 だから、生きている間に関わっておきたい。

 親を亡くしたときに思う後悔を少しでも少なくするために。


 最後に、某FFの名台詞を。

 『最後かもしれないだろ。だから、全部話しておきたいんだ』



 未来の扉

 親との距離を近づける……

 それが、明日へつながるのかもしれません。


 次回のゲストは、なんと引き続き市川海老蔵×小泉孝太郎のお二方。

 二人の話がさらに深まっていきます。


アシタスイッチ考察 ~結婚は思い通りにならないものだと自覚する~



 
 さて、

 今回のゲストは、タレント・柴田理恵さんと、同じくタレント・三船美佳さん

 離婚寸前の三船さんに対し、結婚25年の柴田さんが熱い思いを語りました。


 分かれ道

 柴田理恵さんの紹介
 三船美佳さんの紹介

 
 今回のテーマは、「夫婦」そして「離婚」。


 柴田さんは、同じ仕事場にいる方と出会ってから数年後に結婚。

 結婚当時の関係から柴田さん夫婦は「親友」のような間柄で、どんなに喧嘩をしても離婚にはならないそうです。

 その理由は、仕事に対する根本的な考えは同じだから、と話します。


 しかし、結婚によって生じた女としての心残りも少なからずある……とも。

 結婚前からずっと全力で取り組んでいた仕事のため子供を育てる余裕がなく、子供を産む期間を過ぎてしまった。
 
 現在は愛犬を加えた家族3人で「家庭」になっているそうです。


 
 対して、三船さんの夫婦生活は15年。

 三船さんの結婚は年の差結婚だっただけに、考えていた夫婦像と未熟な自身とのギャップを大きく感じていました。

 また、三船さん自身が幼かったことと、24歳差という親子のような夫婦関係から、旦那さんの何気ない言葉が三船さんの不満に。

 旦那さんの大人目線での意見がさらに不満を助長。

 募る不満から離婚を考えたことも多々あるそうです。

 割れる


 離婚を考える三船さんに、柴田さんが1つアドバイスを話します。

 その言葉とは、

 「結婚に夢を抱いてはいけない」
 
 結婚は絶望しかないという意味ではありません。

 結婚に夢を抱くのは、相手が自分の思った通りになるのを求めていること。

 相手が自分に合わせるのを求めるのではなく、お互いに大事なもののために自分自身も変えていく

 相手を変える前にまず自分を変えることが大事だと。

 そして変わった自分に経験が積み重なっていく。

 それが結婚。

 

 ここで、柴田さんが両親について語り始めます。

 柴田さんの両親は、家の中ではいつも喧嘩ばかり。

 喧嘩ばかりの様子を見て、なんでこの2人は結婚したのだろうかと疑問を感じていました。


 しかし、ある出来事をきっかけに両親への考えは一変。

 柴田さんの母親が原因不明の病気になった時、父親は必死に治療を懇願。

 見栄も外聞も捨てて、終いには

 「死ぬほど喧嘩はしたけど少しも憎いと思ったことはない」

 と言って泣き出す始末。

 そして病気が治るとまた喧嘩の日々へ(笑)

 ハート

 いつも殴り合いのけんかにまでなる柴田さんの両親ですが、

 いざという時は母に対して必死になる父の姿を見て、柴田さんは「夫婦のあり方」を強く感じたそうです。

 夫婦生活が50年も続いていることからも、夫婦間の愛情が分かります。

 喧嘩したり、笑ったり……そうしていられるうちが華。

 「ちょっとやそっとのことで夫婦は別れちゃいけない」

 と涙ながらに語ります。


 
 自分を変えることも、言ってしまえば忍耐力や包容力(違いを受け入れる力)の問題だと思います。

 相手と自分との違いに対する不満を抑える忍耐力。

 相手と自分との違いを受け入れる包容力。

 その2つが組み合わさって柔軟な心となり、現代を生きるための大きな力になるんでしょうね。

 結婚は思い通りにならないものだという自覚を持つことが、良い夫婦生活の第一歩だと思います。


 未来の扉


 結婚は思い通りにならないものだと自覚する……
 
 それが、明日へつながるかもしれません。


 次回のゲストは、市川海老蔵×小泉孝太郎。

 家柄を背負うものとしての苦難・葛藤を語ります。







 
 

アシタスイッチ考察 ~結婚生活は自分で考える~


 さて、

 今回のゲストは、医者・西川史子さんとタレント・太田光代さんです。

 まだ結婚生活の足下がおぼつかない西川さんに、結婚25周年になる太田さんが結婚生活のアドバイスを送りました。


 分かれ道

 西川史子さんの紹介
 太田光代さんの紹介
 


 今回は、西川さん夫婦の悩みについての話題から。

 西川さんは2009年に結婚。

 結婚当初は結婚生活をどのように過ごせが良いかわからず、いくつもの専門書(いわゆるhowto本)に頼っていました。

 料理も夫のためにと思い専門書を熟読。

 しかし、結婚生活についての本も料理本も、照らし合わせてみると共通性がなく、どのようにするのが正解なのかと悩んだ経験があると言います。

  
 そんなマニュアル頼りだった経験と語る西川さんに、太田さんは「結婚生活は自分で見出すしかない」と現実的な言葉。


 結婚生活は、夫婦の価値観に依存する所が多く、万人に共通する答えがあるわけではありません。

 相手がもっと甘えたいと思う人ならば、もっと2人きりの時間を増やすべきだし、

 あまりそういう心のない人に対しては、2人きりの時間が苦痛になるかもしれない。

 医者に例えるなら、「万病に効く薬は存在しない」のと「薬転じて毒となる」という感じ。

 それぞれの病に、それぞれ適切な薬を使っていかないといけない。

 適切でなければ、例え薬だろうと相手に悪影響を与えてしまう。


 結婚生活を円滑にするコツは、天秤の心。

 天秤

 相手の思いに合わせて自分の思いを合わせていく(近づけていく)。

 悪く言うと諦め・妥協がどこかで必要。

 太田さんも、結婚当初は夫の行動に驚きを隠せないことが多々あり、自分の中で諦めた者も多々あると言います。

 自由が歌われるこの時代ですが、結婚生活ひいては人間関係を円滑にしていくためには結局「相手に自分を合わせる」努力が必要である……

 私はそう思います。

 まぁ妥協をしすぎると相手がわがままになるので、そういうバランスも必要ですがね。

 


 話は、太田さんの結婚25周年について。

 25年も続くんだから2人のなかはとても良い…と思いきやそうでもない様子。

 別れようと思った時はあるかと西川さんが尋ねると、「何度もある」と太田さん。

 夫の気ままな性格から、喧嘩もたびたびあったとか。

 
 しかし、それでも太田さんは離婚までは踏み出さない。

 どうしてか?

 それは、自分たちは夫婦でやっていくしかないと自覚しているから。

 妻としての立場だからかもしれませんが、未来の自分をよく見て考えている。

 経済的な問題や、精神的な問題……

 それらを支え合って生きていくのが夫婦。

 ハート
 
 今はコンビニやらファミレスやら、最低限の生活を一人でも営めるようになっています。

 しかし、精神面は違います。

 孤独感への恐怖・自分の問題を話せる人がいない重荷……

 結婚しなくても生活できるようになった世の中ですが、精神的な負担が増えている今、逆に結婚が必要なことなのかもしれません。

 今現役で活躍している仕事中心世代が引退したとき、結婚しているかどうかが重要になってくるかも?


 また、太田さん自身は『結婚』『離婚』を大きなものとしてとらえています。

 現代社会ではあまり結婚・離婚をそれほど気にしなくなりましたが、昔の結婚は大問題。

 既婚かどうかで社会的信頼が変わったそうですからね。

 そういう思いもあるのでしょうか。


 
 未来の扉

 相手に自分を合わせていくこと……

 それが、結婚生活ひいては明日につながるかもしれません。


 次回のゲストは柴田理恵×三船美佳。

 今回とは逆に、次回のゲストは離婚の危機!?

 

アシタスイッチ考察 ~自分と全体を比較して個性を見つける~



 さて、

 今回のゲストは、女優・吉高由里子さんと俳優・高良健吾さんです。

 同じ20代2人が『個性』について語り合いました。


 分かれ道

 吉高由里子さんの紹介
 高良健吾さんの紹介


 まずは、それぞれの幼年期について。

 吉高さんは、両親が共働きだったため1人の時間が多かったと話します。

 金魚などのペットを飼っていたような時期も。
 
 1人であることに関して寂しいとは直接語りませんが、時折親の気を引くような行動があったことから、寂しいと思うことはあったようです。


 高良さんの幼年期は、兄弟で虫取りなどをしていました。

 その関係か、虫をはじめとするいろいろな生き物を飼っていた時期があったと言います。

 また、性格がおとなしめで、1人で遊ぶことも時々あったそうです。



 
 話は、デビュー当時の話について。

 2人ともスカウトから芸能界入り。

 すぐに人気が出たわけではなくアルバイトもしたようですが、若気の至りゆえか仕事に対する無責任な行動があったと話します。

 高良さんは、就いたバイトに初日から遅刻してしまったことからその仕事に見切りをつけ、初日で採食をしてしまったという体験も。

 吉高さんも、オーディションを学生としての予定で断ろうとしたためにこっぴどく怒られた経験があると。

 どちらも自己中心的で、「社会に対して自分の感覚がずれていた」と語ります。
 
 それまでは周りが自分に合わせろという考えでしたが、現在はそれを反省している様子。

 初心者マーク

 そんな自己中心的な感覚は、映画撮影の頃も。

 特に吉高さんは、活発で言いたいことを率直に述べる性格だったため、周りから「変わっている」と言われることが多々ありました。

 自分の理解できないことには反発し、その姿はまるでオオカミのよう。



 映画撮影から5年たった今、反発的な態度は緩和されました。

 しかし、態度が柔らかくなったことで新たな悩みが。

 それは、「イメージの誤解」

 あたりさわりのない微妙なテンションで接してしまうことで、周りから考えとは違う解釈をされてしまいます。

 自分が発した考えが、モノマネなどで周りから都合のいいように変えられてしまう。

 変えられたイメージが多くに伝わって、自分ではない自分が作られてしまう。
 
 
 そんなイメージの誤解から生まれるのが、

 『個性とはなんなのか?』

 という疑問。

 そして、それに伴って導き出されるもう一つの疑問「普通とはなんなのか?」

 2人は、「自分の考える普通」と「周囲全体の普通」を照らし合わせ考えることで、個性が見つかる……と語ります。

 ネットワーク

 まぁ、「イメージの誤解」というのは多くの人が抱えています。

 特に芸能人とかは。

 おとなしく見える・活発に見える・傲慢・臆病・馬鹿・知的などなど…………

 イメージの誤解を悩みとする人も多くいます。

  
 一番の解決法は、

・誤解を気にせず生きていく

 ことでしょうね。

 自分のイメージを誤解する人というのは、ほとんど自分とかかわりを持たない人々。芸能人で言うなら、視聴者・ファン……すなわちテレビ上の姿しか見ない人たち。

 そもそも、イメージなんてのは関わる人たちの態度・立場などでコロコロ変わります

 つまり、全員に正しいイメージを持たせるのは不可能。

 自分と密接にかかわる人に対するイメージが良ければ、いいのではないでしょうか?と思います、個人的には。

 経験

 また、『個性』『普通』について。

 本編でも言われていますが、この2つの意味合いは使われ方によって変わります。

 良い意味にも……悪い意味にも。

 『個性』と『普通』は相反する存在にもかかわらず、どちらも社会で必要ですからね(笑)

 個性だ個性だと求めるのに、なんだかんだで普通を強いられる時がある。

 特に日本なんかはその傾向が強いと思います。

 矛盾してますよ、ほんと。

 
 あんまり深いこと考えずに、「自分」と「周囲」との違いを探していくのが、個性を探す一番の近道かもしれませんね。

 1人1人と比較するのではなく、全体と自分とを比較するのが良いと思います。

 未来の扉

 自分と全体を比較して個性を見つける……

 それが、明日へつながるのかもしれません。


 次回のゲストは、太田光代×西川史子。

 働く妻の心境を語る…?




 

アシタスイッチ考察 ~「周りの喜びを作る」喜びを知る~



 さて、

 今回はゲスト2人の名字が一緒(姉弟)なので、考察が難しい。

 なんか、名前呼びはちょっと違和感が出るんですよね。個人的に。

 うのさん…とか、伸一郎さん…とか、どうもしっくりこない。

 ということで、今回だけはフルネームで書かせてください(汗)よろしくお願いします。

 

 では本題。

 今回のゲストは、モデル兼タレント・神田うのさんとお笑い芸人・神田伸一郎さんです。

 姉・神田うのさんと、弟・神田伸一郎さん……違う道を歩んだ姉弟がそれぞれの思いを語りました。

 分かれ道

 神田うのさんの紹介
 神田伸一郎さんの紹介




 まず話し始めるのは、それぞれの道について。

 先ほど書いた通り、2人の選んだ道は全く別の物でした。

 姉の方は、モデル。

 弟の方は、お笑い芸人。

 特に弟・神田伸一郎さんの芸人指向は両親からとても反対されたそうです。

 大学院を中退して芸人へ……親の反対も、申し訳ないとは思いながらも、

 「俺の人生だから」

 と強く振り切ります。芸人が、山のように厳しい道でありながらも。

 長いこと親の言いなりだった神田伸一郎さんが、初めて自分自身で考え行動したことだった……

 神田うのさんはそのように話します。

 頂上

  
 親の反対を押しのけて芸人になろうと決意した神田伸一郎さん。

 しかし、デビュー後に待っていたのは、下積み13年という苦行。

 その苦行を前向きに続ける彼と、そんな彼を見ていた神田うのさん。

 2人の間には大きな考えの溝ができていました。


 神田伸一郎さんとしては、下積みの人生を前向きにとらえている。

 苦しいことが長く続いても、自分自身(のコンビ)だけで芸人として成り上がって自立していきたい。

 誰かのコネとか権力で成り上がらせて「もらう」のが嫌だったわけです。


 対して、神田うのさんは、下積みの人生を気の毒に思っている。

 彼女自身はデビューしてすぐに成功の道を歩んでいるから、成功の道に乗れない弟が気の毒。

 姉として幼少時何もしてやれなかった負い目もあったのでしょう、弟・神田伸一郎さんをサポートして早く成功させてあげたかった。

 
 それまで敷かれてきた道の通りに生きてきた神田伸一郎さんと、

 早いころから自分で成功の道を切り開いてきた神田うのさん。

 2人の経験の差が、考えの違いを生み出したのでしょうね。

 経験

 ロマンを持った自立心、

 効率性を持った弟思い……

 人生を楽しむという部分では神田伸一郎さん、人生で成功するという部分では神田うのさんが正しいでしょう。

 どっちが絶対に正しい、とは言えません。

 人によって大切にする部分は違いますからね。

 開拓者(弟)としての考えとプロ(姉)としての考えで、価値観が違ったのは確かです。



 しかし、つい最近になって神田伸一郎さんの環境は一転。

 それは「THE MANZAI 2012」で優勝したことから。

 姉・神田うのさんの言った言葉「神田うのの弟であることが恥ずかしいの?」が緊張感を抜き、優勝へつながったと言います。

 生まれたときから神田うのさんの弟である……これは誰が何と言おうと変えようのない事実。

 自分の本当の個性は、そんな肩書きなんかでなくならない。

 そう思うことによって神田伸一郎さんは、その事実を受け入れ、姉へのコンプレックスを乗り越えたのです。


 そして、優勝して一躍有名の位置に立ったことで、神田伸一郎さんはある大切なことに気づきます。

 それは、「自分の行動で周りが喜んでくれる喜び」

 自分自身のためだけにやることは、周りを傷つけるただの独りよがり。

 自分のためだけにやったことがどんなにうれしいことでも、最高の喜びにはなれない。

 自分のギャグで周りが笑ってくれる・自分の作った服をお客が着てくれる・自分の行動で誰かが幸せになってくれる……

 そういう気持ちを感じることが、最高の喜びになります。

 「周りの喜びを作る喜びがあるからこそ、人生は楽しいものである。」

 「周りが喜んでくれるから、自分も頑張れる。」

 と、神田うのさんも語ります。

 
 未来の扉

 
 「周りの喜びを作る」喜びを知る……

 それが、明日へとつながるかもしれません。


 次回のゲストは、高良健吾×吉高由里子。

 2人とも職業は俳優(女優)のため共演関係と思われます。

 吉高さんの個性が生み出した悩み……

 そして「5年前」とは?……

 


 
 

アシタスイッチ考察 ~社会のずれから生き方を知る~


 
 さて、

 今回のゲストは、美術家・会田誠さんと脳科学者・茂木健一郎さん。

 会田さんの独特な発想構造を、茂木さんが脳科学にのっとって分析しました。

 分かれ道

 会田誠さんの紹介
 茂木健一郎さんの紹介

 (wikipediaより)


 会田さんは、社会アンチテーゼを主体とする美術家。

 「変人」「天才」と呼ばれるほどの発想力を持ちますが、テーマや絵の内容が社会にそぐわない。

 内容によっては多くの批判が来ることが。

 テレビでも規制が入ってほとんど紹介されない、不遇とも呼べる美術家です。

 代表作として『あぜ道』『ヴィトン』などがあります。


 社会アンチテーゼという批判を喰らいやすいテーマを描きつづけるのは理由があります。

 それは、「民間人に響く芸術がいいから」。 


 美術というのは、いつでも高尚に見られがちです。

 『ムンクの叫び』など、名作の絵はほとんどが奥深いもので民間人が完全に理解するのは不可能です。

 全くの抽象画で表面的な意味すらとれないこともしばしば。

 つまり、素人には全く響かないのです。

 内容を民間人の身近なものにすれば美術に興味を持ってくれる、というのが考えなのでしょう。

 ムンク叫び
 (パブリックドメイン)

 それと同時に「美術は、高尚な人だけのためのものではない」ことをアピールするためだとも言います。



 話は、それぞれが職業についた理由について。

 会田さんは、気が付いたらずるずるとなっていた(絵はうまい方だった)と話し、

 茂木さんは、蝶とか蛾に興味を持っていたことがつながったと話します。

 2人に共通するのは、「個性に生き方を合わせたこと」
 
 自分の性格に、職業を合わせた…というとわかりやすいでしょうか。

 2人とも、少しだけでも興味を持っていたことを中心とした職業です。


 自分のここが他の人とずれている……

 それを異端ととらえずに個性として中心として、だんだんと生き方を広げていくのが重要です。

 ネットワーク

 

 話は会田さんの生活について。

 始めにも書いた通り、会田さんはテーマ故に売れない美術家。

 美術家自体がもともと儲けにくい職業なので、少ない金をやりくりして暮らしていると言います。

 また、会田さんには子供がおり、性格はIT指向。

 美術家としてはさびしいですが、親として一つの個性でとらえてあげたい、と語ります。



 そして茂木さん曰く、

 「無理をしていると幸福になれない」

 と話します。
 
 他人(もちろん親も含む)から価値観を押し付けられると、子供にとってはストレスになります。

 ○○はこうあるべき……××はやらなければならない……

 無論一般教養としてある程度学ばなければならない部分もありますが、徹底的に押し付けるのは間違いです。

 本当に必要なことは、もっと別のところにあるかもしれませんから。


 「自由」が象徴される現代社会、生き方だってたくさんあるはず。

 たくさんの生き方を知るためには、偏差値・学歴・就職などの観念を一度断ち切らないといけません。

 そういう意味で、今ある社会の裏側を見つめたような会田さんの絵は必要なのでしょう。

 
 同じ感じでメディアは、たくさんの生き方を見つける手段だと思います。

 本・雑誌・テレビ・ラジオ・インターネット……

 偏りなくいろいろなメディアを活用することが、生き方を見つけるコツです。


 未来の扉

 社会に対する自身のずれから、生き方を知る……
 
 それが、明日へとつながるかもしれません。


 次回のゲストは、神田うの×神田伸一郎。

 姉弟のすれ違う思いを語ります。




アシタスイッチ考察 ~親との時間を大切にする~


 さて、

 今回のゲストは、女優・土屋アンナさんと女優・夏木マリさん。

 息の合った人として……子供を持つ母として……そして父との別れを体験した身として。

 気丈に振る舞う2人が語り合いました。


 分かれ道

 土屋アンナさんの紹介
 
 夏木マリさんの紹介

 (wikipediaより)




 話の始まりは、結婚について。

 夏木さんは、2011年に結婚。

 59歳での結婚は珍しく、土屋さんは夏木さんにそれを質問します。


 夏木さんは、自分だけの空間を作りたいという性格。

 故に、自分の部屋に誰かが入ってきたりするのが許せなくて、男の人と同棲することもそれまでありませんでした。

 しかし、自分だけの空間に自然に溶け込んでいける男性を発見。

 「優しさ」があるからこそ一緒に暮らせるんだ、と夏木さんは語ります。

 
 その男性(=今の結婚相手)と暮らし始め、ふと思った時に入籍。

 なぜ入籍しようと思ったのかは、今でもわからないことだそうです。

 ハート

 夏木さんは、結婚の理由について「何か説明できないこと」がある、と話しました。

 私も、アシタスイッチで結婚関連の考察を書いて半年になりますが、やはりほとんどに「何か説明できないこと」がありました。

 価値観の違い……でしょうか?

 なんというか、結婚の理由を聞いてみんなが「ああ、なるほど」というような理由なんてないわけです。

 よく結婚には愛が必要と言われますが、夏木さんの結婚にそれがあるか?というと、話を聞く限りなんかしらの違和感はありますね。

 かといってお金目的でもないし、結婚に憧れがあった感じもない。

 合理的な答えが絶対に返ってこないことの1つが「結婚」なのは確かです。



 
 豪快さがあって、気丈な2人。

 特に土屋さんに関しては、「スカッとするタイプ」と夏木さんに評されるほど。


 しかし、2人は「父との別れ」を体験した身でもあります。

 夏木さんは父と死別。

 土屋さんは親の離婚によって父と別れました。

 
 夏木さんは、父と死別するまで反抗的な日々を送っていました。

 父がバリバリに働いていたこともあってあまり会えず、会った時も恥ずかしさや反抗期でロクにしゃべらないことがほとんど。

 父がいる間、父と会う時間を自分から拒絶して、そのまま父と死別。

 亡くなってからは自分の反抗を反省し、「もっと話をしておけばよかった」と話します。

 58歳という若さで死んでしまったのもあるのでしょう。

 父の死を見て、自身は健康を大事にしようと考えたそうです。


 土屋さんは、その対極。

 子供のころに父と別れましたが、特に後悔はないそうです。

 というのは、子供のころに精一杯思い出を作ったから。

 遊んでくれた・料理を作ってくれた・一緒に何かをした……

 そういう「良いイメージ」だけが思い出として土屋さんの心に刻まれているわけです。

 また、両親の離婚を客観的に考え、何にしても自分は父の子供であると割り切ったのも、父に良いイメージを抱く一因だと言います。

 時計

 昔からのことわざにも、

・「孝行のしたい時分に親は無し」
・「いつまでもあると思うな親と金」

 など、親に関することわざはたくさんあります。

 逆に言えば、それだけ親は大切なものであるということ。
 
 親って、子供をいつまでも見守っている感じがするじゃないですか。

 もちろんいつかは親から自立しないといけないのですが、やはり心の支えとなるのは親だと思います。

 また、親から学ぶ知識・経験というのもある。

 専門的な知識(職人を除く)はないかもしれませんが、親が今まで生きてきた経験・人生のこころざし・自分の生き方……

 そういうものを子供は親から学んで一歩成長していくんだと思います。

 
 衛生面がよくなり、医療技術が進歩したことで人間の寿命も昔の倍以上になって、親とずっと一緒にいられると思いがちですが、

 人間はいつか死ぬ。

 一緒にいる親も、いつかは死ぬ。

 だから、たとえ時間が長くなろうと、親との時間は大切にしたいものです。



 未来の扉

 親との時間を大切にする……

 それが、明日につながるかもしれません。

 
 次回のゲストは茂木健一郎×会田誠。

 脳科学者と美術家……共通があると言えばあるか?



 
  

«  | ホーム |  »

プロフィール

 

天癸ワヤ

Author:天癸ワヤ
 2016年9/14再開 リンクフリーです。
 初心者でもわかりやすいよう紹介を心がけるメイプルストーリーのブログ。

 メイプルの複雑なシステムを60%くらい理解できるよう紹介しています。

 

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

検索フォーム

 

 

カウンター

 

 

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

 

QR

 

ブロとも申請フォーム