2017-06

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アシタスイッチ考察 ~子供の育て方~



 さて、

 今回のゲストは、教育評論家・尾木直樹さんとお笑い芸人・田村亮さんです。

 双方子供を持つ身でありながらも、対立した議論を繰り広げます。


 分かれ道

 尾木直樹さんの紹介
 田村亮さんの紹介


 今回は教育の中でも

 『体罰の必要性』

 がテーマになります。


 体罰は、昔の学校教育では日常茶飯事となっていましたが、ここ最近体罰を咎める傾向に変わって今はほとんどありません。

 2人とも体罰のあった時代で育ちながら、2人の考えは全くの正反対。

 尾木さんは体罰に反対

 田村さんは体罰に賛成

 それは、2人の学生時代で経験したことから始まります。

 
 尾木さんは、学校内でいつも規律正しい生徒であろうとしたにもかかわらず、先生の機嫌によって無実の体罰を受けた経験があります。

 その頃から、先生の誤解や生徒の不注意・もともと悪い能力などの理由で、先生から理不尽な体罰を受けることは少なくなかったとか。

 中には、話し合う前にすぐ体罰をする先生も。

 それからも、悪気のない生徒たちが先生の都合で体罰を受けるのを見て、尾木さんは先生の横暴さを感じ、自身の考えが体罰否定になったと言います。

 

 対して田村さんは、学校内で先生に反抗するいわゆる悪ガキな生徒であり、体罰を受けることもしょっちゅう。

 しかし、先生の言い分はいつも正論であったし、体罰をする先生への恐怖が自身を更生させるきっかけにもなりました。

 また、それぞれの先生が支配するルールに従わなければならなかったり、そのルールを破ることによって生じる厳しい罰は、そのまま社会のルールに当てはまります。

 社会にははっきりとした上下関係や、それによる理不尽なルールもある。

 ですが、悪いことをした奴には罰が当たる。間接的に、正しい人を正しいと認めてあげている。

 先生と生徒間の上下関係を作るとともに、善悪をを学ぶためにも体罰は必要なのではないか?

 というのが田村さんの意見。


 支配


 簡単に言ってしまえば、

尾木さん:免罪がおこるデメリット

田村さん:社会のルールや善悪を知るメリット

 ということ。

 現在の教育は、大きく尾木さん型に偏っていますね。

 メリットを増やすことよりデメリットを埋めることが日本の方針になっているのも原因でしょう。

 
 今回は体罰教育のデメリットばかりが突出していますが、体罰のない教育もそれはそれで問題はあります。

 支配関係がなくなって生徒の横行が増えたり、生徒が好き勝手やっても強く言えなかったり…もともと悪い奴をさらに増長させる形になっているような気がします。

 また、理不尽をされる機会が減って中傷・批判に弱くなった…つまりメンタル面が弱くなったのも問題かと。

 対して体罰教育も、上に上げたような問題がある。


 どっちもどっちってところでしょうかねぇ。

 どっちに傾いてもそれなりの代償はあるわけで……

 それをサッパリ無くすのは不可能です。

 だから教育関係の討論は絶えないんでしょうね。

 バランスよく体罰を使いこなすのが一番なんですが、結局のところそれが一番難しい。

 逆に言えば、体罰ではないにしても何かしらのペナルティを使いこなすことができれば、今後の教育は明るいと思います。

 
 天秤



 そして、教育論は学校から家庭視点へと移ります。

 子供の異変をどう察知しどう対処するのか?

 永遠の教育課題でしょう。

 親としては完全に善である子を育てたいとしても、人間の性質上絶対にありえません。


 善しか子供に教えなかったとしたら、いつか悪方向に爆発してしまう。

 善を子供に教えなかったとしたら、悪方向へ入り浸ってしまう。

 
 だから、悪も少し教えないといけない。

 ゲームをするとか、バラエティ番組を見てゲラゲラ笑うとか。

 それが子供にとって良いストレス発散になるから、適度にそういうものを許さないといけないわけです。

 


 まぁなんというか……やっぱりバランスが大事だなぁと思います。

 親の教育の舵がすこし狂うだけで子どもの人生が変わることなんて、多々あるそうですから。

 子供一人一人にも確実に違いはあって、それに合わせた教育が必要だから、絶対な正解はない。

 しかも、先駆者である親の親(子供にとっての祖父母)との関係も迂遠になっていますから、初めての人だけでする教育は難しい。

 高齢者が増えている世の中ですから、育児経験のある高齢者を集めて育児について教育させる…なんていうのが大事になってくるかもしれません。


 ちなみに、教育が一番子供に影響するのは3歳・9歳・13歳だそうで。

 心がブレやすい時期なんでしょうかね。

 

 未来の扉



 清濁併せ持った教育をすること……

 それが、明日へとつながるかもしれません。




 次回のゲストは草刈民代×虻川美穂子。

 お楽しみに。


 
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 2016年9/14再開 リンクフリーです。
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