2017-06

Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スーパープレゼンテーション考察 ~名指揮者のように人を導く~



 今回のテーマ元動画

 Itay Talgam:Lead like the great conductors

 



 さて、今回のテーマは「リーダーシップ」

 当初から番組のOP内で紹介されていたにもかかわらず、今まで取り上げられなかったスーパープレゼンテーション秘蔵のプレゼンです。

 

 イタイ氏は有名な楽団を指揮する指揮者。

 数多くの演奏者を一つにまとめて華麗な音楽を作り出すには、リーダーシップが欠かせません。

 どんなにプロの演奏者でも名指揮者がいなければ、リズムがバラバラになってしまって良い音楽になりません。


 そんなわけで、イタイ氏はリーダーシップの大切さを、何人かの指揮者を比較しながら紹介。

 動画通りの順番で考察するので、パソコン(携帯でも動画は見られる?)で見ている人は、ぜひ今回のテーマ元動画を見つつ考察を見ていただきたい。

 重要なのは各指揮者が指揮する様子・雰囲気ですから、英語が分からない人でも問題ありません。

 

 まず、1人目の指揮者。

 軽やかに楽しそうに指揮棒を振りつつ、一斉に合わせるタイミングでは大きく指揮棒を振っている。

 この様子を覚えておいて、次の指揮者を見てください。



 次に2人目の指揮者。

 1人目とは明らかに異なる指揮棒の振り方で、指揮も音楽も威厳のある硬い雰囲気が感じられます。

 拍子をきちんととり、指揮棒も大振りでタイミングが明確にわかる指揮のとり方です。

 しかし、あまりにも明確すぎるのも仇になります。

 例えるなら、

 「私が完璧に道を作ってあげた。あなたはその道をただ進むだけだ」

 という感じに堅苦しい指揮ということです。

 この指揮者は「少しの狂いもなく演奏を強要する」人なのです。

 確かに完璧かもしれませんが、あまりに独裁的であまりにも自由がない。

 また、この”演奏者を道具のように扱う”指揮では演奏者が成長できないため、演奏者たちからブーイングを喰らい追放されることになりました。


 支配

 
 次に3人目の指揮者。

 一見普通の指揮者に見えますが、イタイ氏曰く、「楽譜どおりに演奏させることをよし」とする考えだそうです。

 動画内でも、楽譜をめくる動作(楽譜どおりに演奏しろという暗示)があることからうかがえます。

 つまり、「忠実に機械的に演奏すること」を求める指揮者なのです。

 自分の道筋を演奏者の強要させるという意味では、2番目の指揮者と変わりません。

 

 次の指揮者を見てください。

 大振りで緩やかな動きをしており、いかにもゆったりとした雰囲気があります。

 しかし、全てにおいて緩やかであいまいな指揮をしているため、始まりや終わり・緩急の部分が非常に分かり辛い。

 この面では、2番目の指揮者の明確さと対極にあります。

 指揮者の中では演奏者に自由を与えているつもりでも、指揮のあいまいさのためにかえって演奏者はタイミングを察しないといけない。

 この人は「演奏者に自身の考えを察させる」指揮者なのです。

 意図的ではありませんが、強要性があるのは確かです。


 天秤


 そして、最初の指揮者を違う演奏でもう一度。

 前の3人と比べて、型にはまった指揮ではなく自由な動きをしているのが分かります。

 それでいて、強調するタイミングではしっかりと指揮棒を動かしている。

 とにかく、見ていて楽しい指揮のとり方です。

 
 ちょっと後に、演奏者がミスしたの時の反応についての動画がありますが、それを見てください。

 1回目に、指揮棒をミスした人に向けて立て自分の耳を軽くつく。

 2回目に、指揮棒をその人に向けて「ちょっと!!」という感じに立てる。

 3回目に、その人に対して上目遣いになり両手を立てる。

 こういったところまで楽しくできるのが、この指揮者です。


 この後にもう一つこの指揮者が指揮する動画が。

 見るとわかるように、ソロパートの時は全く指揮棒を振らないどころか、うなずいて「ふ~む…」と感心するような様子も。

 また、目線をそらすことで、演奏者が自由に演奏していい雰囲気を出しています。

 この指揮者の考えは、「指揮者・演奏者みんな共同で音楽を作り出す」というもの。

 

 これをリーダーシップに応用します。

 リーダーとはだれかを支配して動かすものではありません。

 リーダーとは「人々が働きやすい環境を作れる」人なのです。

 資金や資材を整える・方向性を示すなど、そういうことをするのがリーダーの役割でしょう。
 
 ”自分が動かずして人を動かす”ようなリーダーが今…そして未来に求められているのでしょう。

 

 最後に紹介される指揮者の演奏も実に独特です。

 顔の動きだけで指揮をするとは……あれが最高の指揮者なのでしょうね。


 

関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://beginner3jg.blog.fc2.com/tb.php/389-51888080

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

 

天癸ワヤ

Author:天癸ワヤ
 2016年9/14再開 リンクフリーです。
 初心者でもわかりやすいよう紹介を心がけるメイプルストーリーのブログ。

 メイプルの複雑なシステムを60%くらい理解できるよう紹介しています。

 

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

検索フォーム

 

 

カウンター

 

 

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

 

QR

 

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。