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スーパープレゼンテーション考察 ~「病は気から」を改めて感じる~



 今回のテーマ動画

 Kelly McGonigal:How to make stress your friend

 訳:「どうやってストレスを友達にするか」


 動画リンク



 さて、

 今回からアンコールネタ、なのですが。

 今回紹介される動画はもともと4月に番組で紹介された動画なので、ここでは考察できませんでした。

 考察は日を改めてやろうやろうと思っていましたが、このような形で記事を書く機会ができたのは本当にありがたい。

 というわけで、アンコールネタではありますが考察を書かせていただきます。


 
 では本題へ行きましょう。

 皆さんはストレスを感じていますか?

 いやな仕事をやるストレス、失敗して責任を感じた時のストレス、人間関係がぎくしゃくしているときのストレス……

 年齢が上がっていくにつれ、ストレスの種類も量も増えていくものです。

 社会人は一歩踏み外すと大きな失敗につながるため、毎日びくびくしながら過ごす人も少なくないと思います。私も学生ではありますがその一人。

 そして、ストレスは人に悪影響を与えます。

 ストレスを感じていると動悸やめまいがしたり体力も弱くなる。ちょっとした病気にもかかりやすくなってしまう。

 さらにストレスを感じると、鬱やさらなる病気の原因にもなってしまいます。

 できることならストレスとは関わらずに生きていたいのが本音。



 その考えに反論をするのが、今回のプレゼン者であるケリー・マグゴニカル氏。

 彼女の職業は健康心理学者。彼女も少し前までは同じように「ストレスは悪影響しか与えない」という考えでした。

 10年間ストレスの与える影響について調べていたのですが、ある研究が彼女の考えの根本的な部分を変えたのです。

 その研究とは、ある実験についての内容。

 アメリカ人3万人に対して過去1年のストレスの度合いとストレスの感じ方(害と思うか思わないか)を調査。その後8年でその人たちがどうなったのかを調査する。

 ストレスが必ず悪影響を与えるのなら、ストレスの感じ方に関わらず、過去のストレスの度合いが大きい人が病気にかかったり死んでいるはず。

 しかし、結果は彼女が想像していたのと少し違うものになりました。

 確かにストレスの度合いの大きい人のほうに、病気にかかったり死んでいるケースが多かった。

 でもそれはストレスを害と思う人たちだけ。

 ストレスを害と思わない人たちは、ストレスの度合いに関わらずそのまま元気でいるケースが一番多かった。

 ストレスの度合いではなく、ストレスに対する感じ方こそがストレスの影響について最も重要なポイントだったのです。

 ストレス
 (フリー素材サイト「いらすとや」より利用)

 では、ストレスのとらえ方を変えれば、病気にかからず逆に健康になれるのだろうか?

 実は科学的にはストレスのとらえ方によって体の反応が変わることが証明されています。

 人間はストレスを感じると、心臓の鼓動が早くなり、呼吸も荒くなり、汗も出る。

 普通なら不安感や緊張感によって出されているものと考えるはず。
 
 しかし化学的に見れば、これらの反応を「体の循環を良くしてパフォーマンスを高めるため」と考えることもできます。

 血の循環、酸素の循環、老廃物の排出……これらをやっているわけですからね。

 スポーツをやった後に出る反応と同じもので、その反応は基本的に良い現象として見られるはずです。

 そう考えることで、ストレスを感じても「自分は不安を感じていない」と思えるため自分に自信が持てるのです。

 
 ストレスのとらえ方を変えることで得られるのは自信だけではありません。
 
 ストレスを良い方向にとらえるだけで、普通は反応として起こる血管の収縮がなくなり、よりスポーツ後の状態に近くなっていく。

 結論として、ストレスの影響は捉え方次第

 良い意味に考えれば良い影響をもたらすし、悪い意味に考えれば悪い影響をもたらす。

 


 また、ケリー氏はストレスについてもう一つ有用な点を挙げています。

 それは、「ストレスは人を社交的にする」こと。
 
 彼女によると、「オキシトシン」という物質が関係しているらしい。

 相手への信頼を増す効果を持っており、某大学の試みによって自閉症を改善させる効果を持つことも判明。

 海外ではオキシトシンスプレー・オイルなるものも売られているほど。

 ストレスから細胞を守ったり、心臓の再生を助ける働きもあります。

 まさにストレス渦巻く現代社会のためにあるかのような物質です(笑)


 で、このオキシトシンという物質が「いったいどこから出てくるのか」が最大の問題なのですが、

 意外なことに、ストレスを感じた時にオキシトシンが体から分泌され、助けを求めるよう促すのです。

 だから、苦しいときは誰かに助けを求めたり相談したりするのですね。

 まぁ心理としては「一人ではどうしようもできない」と考えるから誰かに助けを求めるのでしょう。不安から逃げたい意味もあるかもしれません。

 それにしても、人と触れ合うこと自体をストレスと思う人が年々増えていますが、そういう人がストレスを感じたらどうなるのでしょう?

 嫌いとか関係なしに誰かの元へ行くのか、それともオキシトシンの呼びかけを押し殺して一人になってしまうのか。

 また、誰かに迷惑かけるのをストレスに思う人もいるはず。その人はどうするのか。

 

 年々増えてきている自殺者も、ストレスをうまく捉えられなかったのかもしれません。

 「病は気から」……人間、気が弱くなっていろんなことを悪くとらえてしまうと、様々な病気につながります。

 ストレスに関しても然り。

 どんなに辛くても、ポジティブに考える気力だけはちゃんと保っていたいものですね。


 
 

 Thank you.







 
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 2016年9/14再開 リンクフリーです。
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