2017-06

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スーパープレゼンテーション考察 ~本当の自分を知るために~



 今回のテーマ動画

 Hetain Patel + Yuyu Lau:Who am I? Think again

 訳:『私とはいったい何なのか?もう一度考えて』


 動画リンク


 John Legend:“True Colors”
 訳:『真実の色』


 動画リンク



 さて、

 今回はプレゼン動画二本立て。

 2つの動画に共通したテーマは「本物とは何か」というもの。

 今の時代、情報が世界中にあふれています。

 当然ウソもその中にはたくさんある。

 ウソといえば真っ先に思い浮かぶのが詐欺ですが、実際にある嘘はそれだけではありません。

 日常の会話の中で生まれるウソ、相手に対して見せるウソの人格、ネットに見せるウソの人格。

 ウソをつかれ自分もウソを繰り返しついていく中で、本当の自分が何なのかがわからなくなっている人もいます。

 ウソをつき続ける自分につかれたのでしょう。一時期は「自分探し」という言葉は一部ではやったほど。今はどうなのか知りませんが。

 今回の動画は、そんな自分を探す人のために送るささやかなアドバイス。

 自分を見つけるためのヒントになるかもしれません。

 自分


 では、本題へ移りましょう。

 まず一つ目の動画は、「ものまね」について考えるプレゼン。

 ものまね……相手の動きやしぐさをそのまま真似するというものです。

 一般的に考えるものまねといえば、芸能人や漫画のヒーローをまねるもの。一発ギャグをまねて使うとか、漫画のセリフをそのまま言うとか、かめはめ波みたいな必殺技をまねるとか。

 日常にいる人をまねるとすると、相手が足を組んだらこっちも足を組む、相手がお茶を飲んだらこっちもお茶を飲む。

 コミュニケーションというか相手と打ち解けるのにものまねは心理学的に有効で、まねられたほうは無意識のうちに相手に良い印象を持つとのこと。

 なんでしょうね、自分を認められたような感じがするのでしょうか。無意識なんで答えはわからないでしょうが。

 とにかく、ものまねには

①芸能人やヒーローに対するものまね(言動や行動をまねる)
②日常の人に対するものまね(相手のさりげないしぐさをまねる)

 この2種類があるわけです。

 で、今回考えているのは①のほうのものまね。

 ものまね

 相手側の主張はこう。

 「身近な人のものまねをして行動や言動や見た目をまねれば、本当の自分を知ることができる」

 ものまねというのは自分を捨てて相手になりきることなのに、どうして自分を知ることになるのか?

 考えてみましょう。

 ものまねをするといっても、まねる対象が漫画のヒーローなどのときを考えれば、100%のまねができないのは当然のこと。

 かめはめ波をするときも、まねるのは形だけで実際にエネルギー波を出すところまでまねはしない…というかできない。

 ゴム人間をまねたとしても、実際に腕が伸びたり足が伸びたりするわけではない。

 ラブコメの主人公をまねようとすれば、周りに女の子自体いないことに絶望。

 要するに、ここで能力としての現実を見せつけられるわけですね。自分には出来ないことなのだと。

 身近な人のものまねをしたときも同じこと。

 完ぺきにまねようとしても、生まれ持っての能力や経験の差によってまねできない部分が生まれる。

 逆に、まねようとしたら相手以上にうまくできてしまうこともある。


 この「違い」を知ることが重要なのです。

 たくさんものまねをし、たくさんの違いを知ることで、自分にしかできない部分というのが浮かび上がってくる。

 人より本を読むスピードが速いかもしれないし、反射神経がいいかもしれない。

 それが個性。

 人種や言語や性別とは違います。

 そして、そういう「自分が人と違う部分」を発見するきっかけを作るのが、ものまねなのです。

 
 試しに友達をほんの少しだけ真似てみてください。あなたの個性が浮かび上がってくるかもしれませんよ。

 まね

 
 

 さて、2つ目のプレゼン。

 2つ目のプレゼンは話すこともなくただ1つの歌を歌うのみ。

 その歌の名は「True Colors」。

 プレゼン者のジョン・レジェンド氏が創作したわけではなく、昔からある歌。

 世界の多くのミュージシャンが歌っており、日本ではmiwaや西野カナがこの歌をカバーで歌っています。

 ですから、知っている人は知っているかもしれません。

 さわやかで綺麗な曲を使っているのでそのまま聞くのもいいのですが、個人的にはぜひ歌詞の日本語訳を見つつ聞いてほしい。

 この歌詞こそがプレゼンのすべて。

 歌詞を見る感じ、人生の荒波に呑まれて自分を見失ってしまった人のために送る歌。

 厳しい生活を必死になって生きているうちに、自分を殺していた。
 
 気付けば他の人と変わらないような自分しか見えなかった。

 本来の自分はどこへ行ったのか?

 自分とはいったい何なのか?

 そんな苦しみを背負って今も生きている人たちの心に響く歌。それが「True Colors」。

 君には「トゥルー・カラー」がある。だから君は愛されているのだと。

 ありのままの君は美しい、虹のように……

 虹


 プレゼン内ではシンプルにピアノだけを伴奏に歌っているので、非常にいい歌となっています。

 もちろんyoutubeにあるものもいいんですけどね。個人的にはシンプルが一番。


 でも、歌詞の内容についてはあんまり同意できません。

 本来の自分を見失っている…とか、本来の自分は美しい…とか。

 まず、人生の中で本来の自分をなくしてしまったってのが論外。

 おそらく、仕事を乗り越えるために今までの自分の心を押し殺して新しい心で取り組んだから「本来の自分をなくした」ってことになるのでしょう。

 臆病な心を殺して強気な心に、弱気な自分を積極的な自分に。

 で、つぶされてきた臆病や弱気な自分を「本来の自分」として自分を見失ったと書く。

 でも本当は違う。

 今まで持っていた臆病な自分も、臆病な心をつぶして得た強気な自分も、どっちも本来の自分だと思うのです。

 本来の自分じゃなかったら、とてもじゃないけど表に出せない。

 大統領のカリスマを表に演じられる人なんて一握りのものだし、誰もが演じようとして演じられるものではない。

 性格をごまかせるのは、単に本来の自分の中に今演じている性格の一部分があるからこそ。

 つまり、個人的な意見としては、

 「本来の自分とは今まで生きてきたすべての自分」

 これがすべて。

 厳しい現実だとは思いますが、「本来の自分」なんて見つかりもしないものを探すのは無意味。

 

 とはいっても、ウソが人の心を救うときがあるのです。

 それが、漫画やドラマなどの物語。

 「そんな世界存在しない」とウソなのは分かってはいるものの、ウソの存在を信じることでヒーローにあこがれ目標を作り、救われる。

 人間強くないから、一人では生きていけないし時には誰かにすがりたくなる。

 今は真実を知るのが一番といわれていますが、時にはウソも悪くないでしょう(良心的な範囲で)。

 
 行動は正直に、自分の心にはウソを作るのが一番。


 
 本当の自分とは何か?

 2つのプレゼンを見てもう一度よく考えてみてください。



 Thank you.




 
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 2016年9/14再開 リンクフリーです。
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