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スーパープレゼンテーション考察 ~力を合わせてものづくりに挑め~



 今回のテーマ動画

 Dale Dougherty:We are makers

 訳:『私たちは作る者たちだ』

 動画リンク


 David Lang:My underwater robot

 訳:『私の深海探査ロボット』

 動画リンク




 7月は私生活がごたごたしていて更新が滞っておりましたが、8月から通常通り木曜に更新できそうです。

 忙しいというか精神的に疲れている今日この頃ですが、精いっぱい頑張っていきたいと思います。

 
 さて、

 今回もプレゼンが2本立て。

 共通テーマは「物作り」、ものつくり大国日本としても注目すべきキーワードです。

 ものづくりの在り方について、深く考えていきます。



 1つ目のプレゼンをする人は、デール・ダハティ氏。

 「メイカーフェア」というイベントを創設した人です。

 メイカーとは、maker…すなわち作る者。メイカーフェアとは、ものづくりをする人々がそれぞれの力作を紹介する祭典なのです。

 動画を見ると非常によくわかりますが、メイカーフェアに参加する人々の作るものは独創的。

 サドルが超高い自転車、電動式マフィン型電気自動車、「サシミ聖歌隊」をつけた自動車。

 正直聞いただけでは「は?」となるのが常識。そして動画で見てもう一度「は?」となる。

 なんか……あきれるでしょう?

 あきれるというか、笑えるというかね(笑)

 彼等の作ったものは仕事で使えるとは思えない作品だけれども、「物づくりが好きだから作った作品」という思いがひしひしと伝わってきます。
 
 
 物づくりが好き……

 皆さんはものづくりが好きでしょうか?

 好きな人もいるし、好きじゃない人もいるはず。

 しかし、人間はもともと物を作る動物です。他の動物にはない。

 料理、日曜大工、文章作り(ブログやツイッターなどで)……これらも立派なモノづくり。

 人間が「物を作る動物」というのは、今までの人類の歴史を考えてみてもわかるはずです。

 最初に人類が生まれ、巨大な動物を倒すために石を削り石器を作った。

 動物の肉を保存しておくために火を作り、燻製を作った。材料を合わせて料理することも覚えた。

 農作が各地に広まるようになれば稲作で米を作り、戦争が始まれば石器を武器とし少しずつ時間をかけて進化させていった。

 戦争がひと段落したら、今度は文化を作っていく。歴史の本、地理の本、知識の本……知識や経験を詰め込んだ本を作っていく。

 そのあとは娯楽…おもちゃなどを作る。けまり、小説、独楽などなど。

 現代では、それらに加えてコンピュータという新しいものを作り出している。携帯電話、スマートフォン、iPod、iPad……数えあげればきりがない。

 つまり、人類の歴史はものづくりなくして成り立たないものなのです。

 人類進化
 
 そうはいっても、現代はものづくりをしにくい世の中になっています。

 理由は3つ。

 1つ目は物を作る手順もしくは作るもの自体が複雑になっていること

 ちょっとした本棚とかならともかく、コンピュータを1から作れる人はほとんどいない。料理も高級なメニューを考えると材料が増えたり分量が細かくなって面倒。

 ものづくりをしようにもできない、といった部分が大きいのです。

 2つ目は、物を作らざるを得ない状況にないこと

 料理を考えてみても、自分が作らなくてもコンビニで何か買ってくればいいと思ってしまう。最近の料理離れもこれが原因です。

 さらに、娯楽品があふれかえっているだけに、新しいものを作って娯楽とする方向へと行かない。

 つまりは「物づくりをしなくてもいい」状況にある、ということ。

 3つ目は、物づくりに関する知識が低下していること。

 ものづくり大国日本と言っておきながら、実用的なものを作り始めるのは大学のころから。

 小学校の図工は週に1回程度、中学校・高校でもそういった技術面の授業はないがしろにされている。

 家庭科についても同じくないがしろにされている。

 ものづくりを教えない代わりに、頭だけで考える授業を増やしている。

 もちろん知識として必要な部分は大いにあるが、そのために本来必要な部分であるものづくりを削っては意味がない。

 物づくりの経験を小中高でろくに教えないで、大学になってさあ複雑なものを作ろうといっても無理な話。

 正直今の教育でなぜ技術大国やものづくり大国と言われるのが、よくわからない。

 大学4~6年の詰め込みで十分だというのか?

 自分
 
 ちょっと言い過ぎた気はしますが、ほとんどの人がものづくりを好むのは間違いない。 

 ただ、現代のシステムがものづくりのハードルを上げているだけ。

 そしてそのハードルを乗り越えて、アプリ開発やブログなどのモノづくりをしている人がいるのは事実です。

 何かを作る趣味…それを持っていない人は、今から何か始めてみてはいかがでしょうか。

 個人的なおすすめはブログ。開設まで30分かからないし、文章もその気になれば10分程度で書けます。

 
プレゼン者のデール氏は、ものづくりの意味を「自分の可能性を探すこと」と言いました。

 新しいモノ作りを始めれば、あなたの知らない才能・可能性が見つかるかもしれません。





 では2つ目のプレゼン。

 プレゼン者であるデビット・ラング氏は、遠隔操作探査機を作った人です。

 彼の作った探査機の性能は素晴らしく、色んな会社に使われるほど。

 遠隔操作探査機……しかも水中でも動くとなると製造はかなり難しい。

 いったいどうやって彼はこの素晴らしい探査機を作り上げたのでしょうか?

 海

 彼が注目したのは開発方法。

 もともとこのような機械を作る場合、特許の取得などの関係があって周りには秘密で開発されることが多い。

 特許は早い者勝ち。制作方法が真似られても特許が取られてしまえば、いかに自分が先に開発を始めていたとしても水の泡。

 制作方法は公開したがらないものなのです。

 そこを、彼はあえてオープンソースとしてネット上に公開した。

 開発を始める時も、彼ら(彼とその友達が製作者)はまずウェブサイトを作り、アイデアやアドバイスなどの協力を募集。

 制作資金に関しても、資金援助を求めるサイトを使って募集しました。

 そしてその製作が話題を呼び、彼らの探査機は製品となって世界中へ売られることに。結果、たくさんの海洋探検者が生まれました。


 デビット氏は、「オープンソースだからこそ研究ネットワーク開発を築けた」と話します。

 3人寄れば文殊の知恵、100人寄ればアインシュタインの知恵。

 ネットを使って多くの人から協力を仰げば、1人や2人でやるよりも簡単にものづくりができます。

 ものづくりのハードルが上がっている現代で物を作っていくための、一つの手段ともいえましょう。

 


 そんなわけで、ものづくりに関する2つのプレゼン。

 経験、知識、資金などものづくりのハードルは日々高くなっていますが、恐れることなく周りの協力を受けつつ積極的に挑んでいきましょう。

 新しい可能性が生まれるかもしれません。




 Thank you.




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 2016年9/14再開 リンクフリーです。
 初心者でもわかりやすいよう紹介を心がけるメイプルストーリーのブログ。

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