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「天癸ワヤ」の「癸」について調べてみた
さて、
前々から感じていたことなのですが、
私の「天癸」って名前、独自性はあるものの打ち込むのが非常にめんどくさい。
一応「癸」は「き」って自分で読んでいるつもりだけど、常用どころか人生で一度も目にしたことのない漢字だと思います。
適当につけた名前ですが、今となっては結構後悔…(笑)
というのを、いつだったか他のプレイヤーと話をした時に思ったんですけど、
実はこの「癸」って文字、あるよみがなで一発変換できるんですね。
その名も、「みずのと」。
癸(き、みずのと)は、十干の10番目である。陰陽五行説では水性の陰に割り当てられており、ここから日本では「みずのと」(水の弟)ともいう。
癸の字は「揆」(はかる)につながり、植物の内部にできた種子が大きさを測れるまで大きくなった状態として、10番目に宛てられた。
西暦年の下一桁が3の年が癸の年となる。
Wikipediaより
十干(じっかん)っていうのは十二支の別バージョンみたいなやつで、暦(年)を表すのに使われるとのこと。
十干の身近な例としては、やはり甲乙丙丁でしょう。すなわち階級。
かつて成績をつける際に使われていて、良い方を甲、悪い方を丁にしたとか。
「甲乙つけがたい」(どちらが良いか悩む)というのもありますが、あれも十干の1つ。
さらに、ジャンプで有名な漫画「鬼滅の刃」では隊の階級として十干を使用しています。

そこだと「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」の順に階級がつけられており、癸は一番下っ端というね(笑)
主人公・炭治郎も癸の階級なので悪くはないのですが、まさか一番下を引くとは…
10分の1ですよ、10分の1.
一番下っ端を引くとは……なんという運命の巡り合わせ。
しかもWikipediaの別ページによると、癸は「新たな生長を行う待機の状態」も表すとか。
生長。良い言葉です。
テキトーにつけた名前ですが、こう改めて字の意味を見てみると心に響きますねぇ。
うん。
ちなみに癸について調べるきっかけとなった「鬼滅の刃」、現在ジャンプで絶賛連載中。
ストーリーとしては、鬼にされてしまった妹・禰豆子を治すため、炭治郎が鬼を退治する冒険漫画。
絵柄や暗い雰囲気から連載初期はあまり人気のなかった漫画ですが、面白いキャラクター・独自のセリフが増えたことで低迷期を脱出。
さらに悪役である鬼(元々は人だった)にもそれぞれドラマが作られており、善悪両方に感情移入しやすい漫画となっています。
「少年」対「鬼」のシンプルなバトル漫画ということもあって、現在は巻頭カラーももらうほどの人気っぷり。
今後のジャンプを支える漫画となるのは間違いないでしょう。

このセリフからわかる、作者のセンスね……
普通の漫画家にはないユニークさ。
ちょっと前にLINEスタンプも配信されたので、気になる方はぜひぜひ見てくださいな。
さて、メイプル……と思ったのですが、
冒頭の話題が結構膨れ上がってしまったので、今回の記事はこれだけでもよろしいだろうか(笑)
ガッツリ私事を書いちゃっただけに、この段階でメイプル読者いないでしょ。
なので明日書きます、明日。
あんまり内容詰め込むとすぐネタ切れするし…
更新頻度を増やすのもかねて、ちょっと今回は内容少な目で。
メイプル話題を求めてここまでスクロールした方には申し訳ない。
とりあえずSSだけ1枚貼っとくか。

ジャンプで連載中のギャグ漫画「青春兵器ナンバーワン」も面白い。
あれも打ち切り路線は抜けたんで、今後の発展に期待。
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